startup with baby

起業と出産における "環境"と"スタイル"

こんにちは、ayaです
秋空が広がり、過ごしやすい季節になってきましたね。
私は妊娠9ヶ月に入り、日々胎動をダイナミックに感じています。
 
このブログのテーマである、「起業と子育て」について同時に進めていく人にとって
以下のようなことを感じる機会があると思います。
 
ひとつめは、両方とも多大な時間を要する、起業と子育てのために、どうやって時間をつくっていくかという課題。
もう一つは、起業家としての自分と、赤ちゃんを育てる親としての自分の、気持ちの切り替えといったメンタル面の柔軟性。
 
実際の私の日常としては、これらを模索しながらの毎日です。
 
起業家として、都心部に出かけ、顧客と会って話したり、経営者や投資家の集まりに行って情報交換したりする日と、
プレママらしく、郊外の自宅で仕事しながら、妊婦の集まる場所で、ヨガをしたり出産準備を進めたり、穏やかに過ごす日。
シンプルにいうと、アグレッシブに起業家としてチャレンジしていきたい自分と、あたたかい気持ちでゆったりbabyを迎えたい自分の共存です。
 
これらが入り混じった日々で感じることは、
起業家として活動する自分や周りの環境と、プレママとしてのそれは、やはりメンタル面を含めた多くの点でギャップが大きいので
自分のビジョンやスタイルをしっかり持つことが大事であることです。

 

 
どちらの界隈に出かけても、起業家としてか、ママとしてか、どちらの話かだけしか周りの人と分かち合う感覚が得られず、
自分はどちらに行っても異色な存在になりやすいので、孤独を感じることにはなります。

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たとえばお腹が大きい私が、起業家の集まりで人と話すときは、周りの多くは男性ですし、妊婦であることとは関係なく、
事業についてお互い興味を示して話すのが、その場を充実した時間にするものと思っています。
一方で、そのような場で長時間座っていたり、立ち話をしたり、積極的に話しかけたりするのは、妊娠前と違い、負担が大きいです。
自分のペースで休めればベストですし、限られた時間内で名刺交換などしようと思えば多少負担があっても時間を有効に使いたいものです。
 
物理的な面ではこのように、事業と体調のどちらかを、その場その場に応じて優先し、自分の基準でどこか割り切る場面が多いです。
その場の雰囲気で、周りに合わせて動いていたら、自分や赤ちゃんに無理をさせてしまうでしょう。
だから自分のビジョンやスタイルを持つことが大切です。
 
あなたにとって、こうあったらいいなと思える環境やスタイルはありますか?
 
次の記事では、私が見つけた理想の環境とスタイルについてのイメージをお伝えします。
 
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。素敵な1日を!